今月の香港市民がもっとも騒いだキーワードTOP10があるならば、必ずノミネートされるであろう「愛国者」という言葉。 中国政府系メディアが「香港の自治は愛国者が主体となるべきだ」という故トウ小平氏の発言を引用したキャンペーン報道が発端となっています。 香港はもともと文化大革命から逃れてきた人々が多い土地柄、中国政府に対する不信感は今でも根強く、今回の「愛国者」発言は多くの市民を逆に民主化へと意識が変わっていくのではないかと思います。今回のこの発言は台湾での民主化運動が、ここ香港でも起こらないようにとの狙いがあったものと思われますが「愛国心」という言葉が市民の大きな反発を招いています。
