一部ブローカーの間でSARSが香港で発生したとの観測が広がり、香港政府がこれを否定するといった異例の事態が起こりました。 噂話に政府報道官が否定を発表した背景には、今年3月末時点で168億HKドル(約2350億円)の香港政府の外為基金の運用益が、上昇した米ドル高や利上げ見通し等などから1ヶ月で消滅してしまった事や、バブル経済を恐れる中国中央政府が打ち出した本土景気抑制策などがあるのではないでしょうか?香港経済へのマイナス要因が次々に表れてくる中、今ここでSARSの噂が先行してしまえば、まさに「泣きっ面にハチ」の香港。 今後も引き続き政府が非常に慎重な対応をしていくものと思われます。
ソース:Infoseek News
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