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2004年11月 アーカイブ

2004年11月07日

「私房菜」が香港で急増 自宅改造の小レストラン

数年前からじわじわと増えつづけている「私房菜」。 大規模なレストランチェーンと違い、ほとんどの「私房菜」は普通のマンションの一角を使い、シェフが予約したお客様のために料理をする、隠れ家的な家庭料理が楽しめます。 ほとんど口コミでしか宣伝をしない「私房菜」もあれば、レストランガイドにも堂々と宣伝を出す「私房菜」もあり、「あー、このままいったら規制が始まるだろうなぁ」なんて思っていた矢先に香港政府が規制強化を発表しました。

自分は「私房菜」で食事をしてみた事がありますが、個人的には今まで行った事のある「私房菜」どれも美味しく、シェフの腕はやはり独立したり引き抜かれただけあるなぁ、と感じていますた。 隠れ家的な雰囲気を楽しむという点もそうですが、中華料理ではふんだんに使われる化学調味料を一切使わない事や、四川・上海・杭州などその地方出身のシェフが家庭的な料理をするなど、非常によいお店も多かっただけに今後、政府の規制強化がどうなっていくのか気になってしまいます。
記事にも書かれている通り、値段は通常のレストランより高めに設定してある所もあるのですが、それでもみんなで割り勘しちゃえば、かなりリーズナブルなお値段になる店も多いような気が。 食欲の秋の今、規制が厳しくなる前に、友人と「私房菜」に食事に行くのも良いかもしれません。

ソース:京都新聞
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2004年11月08日

香港:アオサギ死体に鳥インフルエンザ陽性反応

香港特区漁農自然保護署(漁護署)の発表によると中国国境近くの落馬洲(ロッマージャウ)でアオサギという渡り鳥の一種の死体からH5N1型の鳥インフルエンザ陽性反応が出たそうです。 周囲にある37の養鶏場からは鳥の大量死などは発見されなかったため感染の疑いはないそうですが、渡り鳥などの野鳥が感染要因となる危険性がまた明るみにでたといえるのではないでしょうか?

今回のアオサギの死体は九広鉄道(KCR)落馬洲支線建設の作業員によって発見されたそうですが、すでに接触した作業員ら7人は抗ウィルス注射などを受けたとの事。 香港政府は市場の家禽類や公園の野鳥などに対しても鳥インフルエンザの検査を実施しているそうですが、各個人でも野鳥や家禽類への接触はできるだけ避け、触れた場合は良く手を洗うように呼びかけています。 
毎年のように鳥インフルエンザが発見されている香港では輸入の停止措置や検閲の強化など徹底した体勢を教訓として役立てていますが、中国本土、韓国やベトナムなどではどうなっているのかも気になりますよね。 伝染病は一地域だけの対策ではなんともならないものゆえに、より一層各国一緒に対策を練っていくことが必要なのではないでしょうか?

ソース:中国情報局
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2004年11月10日

大気汚染が広東、香港を直撃 経済損失240億円、死者800人

ここ数日また香港の空がガスによって白く霞んでいますが、タイムリーな記事が(汗 香港・広東省を中心とする珠江デルタ経済圏の大気汚染は今後も悪化し、域内の居住者800人がこれによって死亡、8000人が入院するほどの被害がでていると発表。 EUが定める許容範囲内の大気汚染レベルの2-3倍といわれている現在の状況に警告が出されたようです。

2002年に香港特別行政区政府と広東省政府は今後10年で大気汚染を1997年の半分のレベルにまで下げることで合意していますが、現状は悪化。 確かにここ最近の香港の大気も、過去数年と比べてもかなりの白さ(ガスによる霞み)で、しかもそれがかなり長い間続いている状態です。
大気汚染の原因の大半は中国側の経済成長にあるとの事ですが、平均所得が上がり自動車などの販売台数の増加、生産力増大による工場や発電所の煙害が放置されているのが大きいようです。 今後冬型の気圧配置が強まるにつれてますます中国工業地帯の排ガスが北風によって南下してくる香港。 広東省政府との協力のもと、早急な対策を講じることは必死といえそうです。

ソース:フジ産経ビジネス

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2004年11月12日

海外で初の農産物フェア 柿、米、酒、漬物…香港でPR

そごうで今度は岐阜フェアーが開催されているようです。 あまりスーパーとか行かないのでわからないのですが、こういう都道府県フェアーって結構こまめにやっているのでしょうか?? ついこの前は大分だったし。 岐阜県としては県産農産物の販売拡大としては海外初の農産物フェアだそうですが、他県が出展するのを見てからの県特産品アピールなのでしょうか?

会場には岐阜県特産の富有柿やリンゴ・飛騨、美濃ハツシモの新米をはじめ、日本酒やお漬物、また飛騨牛肉を使ったコロッケや五平もちなど約150点が販売されているそうです。 昨日11日より16日まで開催とのこと。 銅鑼灣までお出かけの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
あー炊き立ての新米とコロッケ…(゚Д゚ )ウマー だろうなぁ。 ごくり。

ソース:中日新聞

2004年11月14日

ジャッキー・チェン:知名度調査で堂々のトップ

上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)が行った「中国で活躍する芸能人30人の知名度調査」ですが、トップは93%で「成龍(ジャッキー・チェン)」だったそうです。 前回1位だった「劉徳華(アンディ・ラウ)」を抜いてトップになったそうですが、映画界において改めて最近の活躍を考えると納得の結果のような気がします。

男性第3位は「周潤発(チョウ・ユンファ)」だそうです。 個人的には香港の映画界3人っていえば「成龍(ジャッキー・チェン)、洪金寶(サモハンキンポー)、元彪(ユンピョウ)」なんですが、下の二人はどうだったのかな?と。(いつの話しだよぉ… 汗)
女性人のトップ3は「鞏俐(コン・リー)」が1位で、「趙薇(ヴィッキー・チャオ)」、「王菲(フェイ・ウォン)」が2位と3位に続いたそうです。 「鞏俐(コン・リー)」って聞いたことがないのですが、どんな人なんでしょうか? ちなみに個人的には「趙薇(ヴィッキー・チャオ)」萌えです。 かわええ(*´д`*)。

写真:Vicki Club・趙薇迷倶楽部

ソース:中国情報局

2004年11月16日

■香港シャティン競馬場に全天候パドック


14日、日曜日に香港沙田競馬場にて総工費400万香港ドル(日本円で約5,400万円)をかけた新しいパドックがお披露目されたようです。 開閉式屋根をもつ全天候型パドックは世界初とのことですが、屋根以外にも2~5階まで設置されたバルコニーなども拡張。 沙田競馬場といえば、ギネスブックにも掲載された高さ8メートル、幅70メートルの三菱電機の「オーロラビジョン」も有名です。
写真ソース:太陽報 

香港で馬券を買ったことはまだないのですが、香港競馬の課税水準は世界的に見てもかなり高いそうです。 単勝(Win)、複勝(Place)、馬連(Quinella)の勝馬投票に対しては18パーセント、三重勝(Treble)、二重三連複(Double Trio)、三重三連複(Triple Trio)、六重勝(Six-up)などのいわゆるエキゾチック馬券(Exotic Bet)に関しては、なんと20パーセント以上の控除率が適用されるとか。 そのうち3分の2が税金、3分の1がジョッキークラブに入って諸経費と賞金に使われるそうです。

ソース:netkeiba.com
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2004年11月17日

原因不明の院内感染広がる=児童ら30人発熱-香港

先週5日から香港で話題になっている「明愛医院」での原因不明の感染症が時事通信でも紹介されています。 同病院の単一の病練にて発熱を訴えるケースが相次ぎ、30人以上が呼吸器系統の感染症であることが発覚、そのうちの女児一人が死亡していますが、病院の発表によると、今回の感染症とは無関係だそうです。 しかし現時点でウィルスの種類は特定できていません。

まだ記憶に新しい昨年度香港で流行した、新型肺炎SARS。 中国と香港だけで5000名以上もの感染者を出し、数百名の犠牲者を出したSARSの可能性は低いとされているものの、まだはっきりとしたウィルスの特定が出来ていないだけに香港市民の間でも不安が広がっているようです。

ソース:Yahoo!News
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2004年11月18日

韓国の募金総額、世界5位 個人寄付は極少

ソースが朝鮮日報なので記事タイトルが韓国になっていますが、記事中には香港も出てきているのでご紹介。 17日、社会福祉共同募金会によって2003年度の国際共同募金会の募金額ランキングが発表されました。 総額は約4,828億円だったそうですが、このうち香港が約20億円で第7位、企業よりも大幅に個人の寄付の割合が高いという事が判明しました。

募金総額では世界7位でしたが、募金額を総人口で割った一人あたりの寄付額ではプエルトリコと同額の約422円で5位と、日本の165円を大幅に上回っています。 週末などMTR駅周辺で募金活動をよく見かけますが、その成果か個人寄付の割合は全体の9割にもおよぶとの事ですが、逆にいうとここ香港では企業や営利団体など大手企業の寄付はあまり一般的ではないのかもしれませんね。

ソース:朝鮮日報

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2004年11月20日

【中国】キャセイ航空:客室常務員など制服リニューアル

香港のフラッグキャリアであるキャセイパシフィック航空は18日、ペニンシュラホテルにて客室乗務員と地上勤務スタッフの新しい制服を一般公開しました。 現在のユニフォームは1999年に劉培基氏がデザインしたものなのですが、今回発表された制服も同氏によるもの。 来年の春からの着用が予定されております。  写真は続きにて。

女性添乗員の制服の変更点はジャケットがやや短めになり、スカートはひざ上までの長さに延長されたそうです。 また今までごちゃごちゃしていた感のあるトップのブラウスですが、ロゴの色は5色から黄色と赤の2色に変更、全体的にさっぱりとしたイメージになっています。 男性用添乗員の制服も変わっているようですが、興味が無いので、コメントなし、という事で(ぉぃ

 写真ソース:CathayPacific

ソース:中国情報局
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2004年11月22日

【香港】香港の人の流れに変化、一部は事件化も

ビザの規制緩和に伴い、香港を取り巻く人の流れが変わってきているとの事です。 香港へは個人自由旅行を認めるビザによる中国本土からの人の流れが、また香港からは日本への観光ビザ免除をそれぞれ例にあげ、以下に不法就労目的での渡航が検挙されたかが紹介されています。 中国本土から香港への不法就労では「蛇頭(スネークヘッド)」がやはりまだ目立つようです。

なかでも相変わらず多いのが「(不法)就労パックツアー」 月給が2万円にも満たない中国農村部から香港を始め、日本や韓国、欧米など世界中に団体で密入国するものが多いようです。 またこれら密入国者も現地のブローカーから給料を貰えず、しかし自分達の存在自体が違法滞在なので法的手段に訴えることも出来ず、帰国も出来ないまま立ち往生している、といったケースも多いようです。 
また香港から日本への違法就労としては、偽造パスポートによるものが摘発されたようです。 今年4月に香港人向けに短期滞在での観光に関してはビザが免除されたのがきっかけとされています。 日本総領事館によると今までも日本行きの偽造ビザ取得案件が年に4~5件あったそうですが、今後はビザフリーになったことにより日本総領事館でせきとめる事の出来ない、すなわち表面化しない偽造パスポートなどをつかった犯罪が増加していくのではないでしょうか?

ソース:Yahoo!News
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2004年11月23日

香港ディズニー:開業日を来年9月12日に決定

風水で決めるという事が話題になっていた『香港ディズニーランドの開園日』ですが、来年9月12日に決定したようです。 風水といえば開園日だけではなく、園内の4つのテーマパークのうち、ジャングル探検の「冒険」と宇宙旅行を描く「未来」の二つのゾーンも風水師のアドバイスも受けて設計されたとも言われています。

気になる入園料ですが、平日の大人料金は295香港ドル(約3,920円)子供料金は210香港ドル(約2,790円)、祝祭日・夏休み期間などのピーク時は大人350香港ドル(約4,650円)、子供250香港ドル(3,320円)となっており、世界のディズニーランドの中で最も安い料金設定がされています。
人口684万人といわれている香港ですが、『香港ディズニーランド』の入場者数は通年で約年間500万人と予想されています。 ほぼ総人口と同じぐらいの人の流れができると考えると、なんだかすごいですよね。


写真ソース:香港ディズニーランド公式サイト

ソース:毎日新聞
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2004年11月24日

【香港】消費税、早ければ09年導入=財政長官

唐英年(ヘンリー・タン)財政長官は、5%以内の消費税を早ければ2009年導入を目指して董建華行政長官の任期中に法案制定を行う、という声明を発表しました。 立法措置、徴税システム整備、小企業に対する税務指導など様々な準備が必要なようで、まだまだ時間がかかるようですが僕個人的には香港での消費税導入大歓迎だったりします。

というのも、香港では高所得者や企業がいろいろなやり繰りをして税金をなかなか納めていなかったり、ひどい場合は脱税しているケース(特に個人商店など)も多々見受けられます。 香港税務署の要求の通りぴったり税金を納めているのって日系企業を含む外資系企業だけなんじゃないの?なんて思ったり(ちょと大袈裟 笑)
現段階では、低・中所得者層や中小企業に関しては救済措置として、現行の所得税率を引き下げたり、観光客には税金の払い戻し、また食料品などに対しては引続き非課税とする、などの草案しかまだありません。 ただ個人的には高所得者層や大企業などうまく税逃れをしながら、そういったことが出来ない低所得者・中小企業と一律の税率がかかることに関して非常に疑問を抱いていましたが、これによってより公平な(お金を使う人には使うなりの課税という意味で)税制になることを望んでいますー。

ソース:YahooNews!
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2004年11月25日

徳大と香港大、ワクチンを共同研究 SARSなど対策

昨年香港を中心に世界的な規模で猛威を振るった新型肺炎(SARS)や鳥インフルエンザ。 そのワクチン開発を徳島大学分子酵素学研究センターと香港大学パスツール研究所と共同で取り組むとのことです。 SARSのワクチンは確かまだ開発されていない、と聞いていたのですがある程度目処がたったのでしょうか?

さて、そのワクチンですが通常は腕などに注射をするのが一般的ですが、今回の開発では鼻などへの粘膜投与方を開発しているそうです。 確かにインフルエンザを始めとした感染症は鼻やのどなどの粘膜を関して病原菌が体内に侵入してきますので、ウィルスが体内奥深くに取り込まれる前に侵入口で病原体をブロックすることができるようになるそうです。
以前までは粘膜上での免疫作用増強の薬は顔面神経麻痺などの副作用を引き起こすため、実用化できずにいたそうですが、今回の研究ではその副作用成分を取り除き、有効成分だけを抽出したワクチン作成を成功させた徳島大学の技術を生かし、新たな免疫増強物質の開発を進めていくそうです。

ソース:徳島新聞
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2004年11月26日

【香港】白木屋が初の海外現法、香港に進出

日本居酒屋チェーン店業界での最大手でもある白木屋。 その初の現地法人である白木屋香港の香港1号店『笑笑(わらわら)』が今日コーズウェイベイ(銅鑼灣)でオープンだそうです。 メニューは205種類を用意し、一品あたりの単価は19ドルから68ドル。 また香港店では日本では行っていないランチセットの営業も行うようです。

2005年年明けから尖沙咀、旺角など九龍サイドも含めて半年の間に3~5店舗オープン、3年で20店舗を計画しているそうです。 一方2001年11月に香港進出を果たした和民ですが、すでに香港で11店舗を経営中。 いつのまにかあちこちに出来ていましたが、地下鉄(MTR)観塘駅モールとイーストポイントシティにも店舗オープンの予定があり、また来年1月には深セン羅湖区に初の中国一号店を独資で出店する予定だそうです。
正直、香港には『和民』や『うおや一丁』系のお店はもういいんじゃない?とか思ってしまいますが(ぉ)、競争がお店のレベルを底上げして、良い店が残っていくわけですから消費者側からしてみれば良い事なのかもしれませんね。

ソース:YahooNews

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2004年11月27日

香港“小樽フェア”が大人気!初日4,000人の人出!

また地方フェアが開催されています。 今回は北海道の小樽。 香港そごうにて24日水曜日から来週の火曜日まで開催されている『北海道小樽フェア』では北海道ワイン株式会社や海鱗丸ビール株式会社、サンエー製菓株式会社など12の企業が出店、フェア開催初日は約4000人もの香港在住者が名産品を興味深く品定めしたそうです。

映画『ラブレター』のヒット以来約800万人の観光客が毎年訪れる小樽ですが、今回のフェア出店はアジアからの観光客が急増しているなか、観光客が買い求める商品などについての市場ニーズ調査の目的も兼ねているそうです。 フェア初日に目標の約半分の1,000人の香港市場調査を消化したそうですが、その結果を踏まえて今後またあたらな商品開発を目指して行くとの事。 
一昔前までは北海道のお土産といえば『白い恋人』だった香港での北海道名産品のイメージも、今後は多岐化していくのかもしれませんね。

(写真ソース:小樽ジャーナル

ソース:小樽ジャーナル

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2004年11月29日

香港:10月の訪問者数、単月で過去最高の記録

26日、香港観光協会は10月における香港訪問者が約201万人だった事を発表しました。 昨年同月と比較すると約19%増となり、単月の訪問者数としては過去最高の記録だったそうです。 訪問者の内訳ですが201万人中の過半数、約108万人が中国大陸からの観光客だったそうですが、このうち25%約27万人は10月1~5日までの国慶節に来港したそうです。

今年度の訪問者数は1~10月末時点で既に1777万人を突破しています。 すでに香港総人口の3倍というこの数字ですが、昨年同期と比較すると約47%増となっています。 SARSの影響のなかった2002年度同期と比較しても33%増だそうで、中国大陸からの個人旅行解禁の影響力の大きさに改めてびつくりしてしまう結果となりました。 最近はお店などに行って広東語が話せないと、ほんと普通語で話しかけられる事が増えてきたのですが、なんだかそれも納得の観光協会発表のデータでした。
ちなみに2004年度の来訪者予測は、現時点で2136万人だそうです。 11月、12月の2ヶ月間で約360万人が来港するだろうと予測されています。

ソース:中国情報局
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2004年11月30日

紅灣半島:未入居高層住宅7棟の取り壊しが決定

2002年度に完成した紅[石勘]の紅灣半島(Hunghom Peninsula)という7棟の高層住宅。 半官半民のプロジェクトで建築された安価な公営住宅でしたが、SARSの影響などにより暴落した不動産価格のあおりを受けていた民間デベロッパー企業を保護するため、当時は分譲が見送られていました。 ここ最近住宅の需要も高まり再度分譲許可が出たのですが、なんとまだ誰も入居していない7棟すべての取り壊しが決定。 というのも不動産価格の高騰により、新規高級住宅を新しく立てたほうが取り壊し費用を考慮しても62億ドル(約822億円)の利益が出るという試算が行われたからだそうですが、これによって環境保護団体などから大きな反発の声があがっています。

8万人の会員を有する香港でも有数の環境保護団体『地球之友』による訴えや、香港環境保護署の(法的な拘束力はありませんが)「環境に優しい方法を最優先してほしい」との訴えも届かなかった今回の残念な結果、取り壊し作業によって生まれる産業ゴミは約19万トンと予測されています。 今回建築、そしてその取り壊しを自ら行う主デベロッパーである新世界発展有限会社の発表によると、ゴミの中から建築資材として使えるものはリサイクルを行い、結果的に6000トンの廃棄物だけで済むとのことですが、それでもかなりの量と言わざるを得ません。 
だれも入居していない新築の高層マンションを7棟を取り壊す、という事自体通常は考えられないのですが…。 ちょっと不思議に感じたのは香港大手ゼネコンでもあり政治界にもパイプを持つとされている新鴻基不動産が、高層マンション完成の2年後に開発プロジェクトに参入しているという点。 なんでこんな大手が(しかも格安の価格で)今回の既に建設の終わっている開発プロジェクトに参入してきたのか?? これによって香港の財政界にしっかりとした根回しが行われて、今回の取り壊し発表に至ったんではないかなぁ、なんて思ってしまう人は少なくないのではないはず。
来月12日は環境保護団体『地球之友』による、取り壊し反対デモが予定されているそうですのでご興味のある方はこちら(公式ホームページ)を確認されてはいかがでしょうか?

「kumabohの指跡」さんをトラックバックさせていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/kumaboh/20041117
http://d.hatena.ne.jp/kumaboh/20041130

ソース:Appledaily


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