唐英年(ヘンリー・タン)財政長官は、5%以内の消費税を早ければ2009年導入を目指して董建華行政長官の任期中に法案制定を行う、という声明を発表しました。 立法措置、徴税システム整備、小企業に対する税務指導など様々な準備が必要なようで、まだまだ時間がかかるようですが僕個人的には香港での消費税導入大歓迎だったりします。
というのも、香港では高所得者や企業がいろいろなやり繰りをして税金をなかなか納めていなかったり、ひどい場合は脱税しているケース(特に個人商店など)も多々見受けられます。 香港税務署の要求の通りぴったり税金を納めているのって日系企業を含む外資系企業だけなんじゃないの?なんて思ったり(ちょと大袈裟 笑)
現段階では、低・中所得者層や中小企業に関しては救済措置として、現行の所得税率を引き下げたり、観光客には税金の払い戻し、また食料品などに対しては引続き非課税とする、などの草案しかまだありません。 ただ個人的には高所得者層や大企業などうまく税逃れをしながら、そういったことが出来ない低所得者・中小企業と一律の税率がかかることに関して非常に疑問を抱いていましたが、これによってより公平な(お金を使う人には使うなりの課税という意味で)税制になることを望んでいますー。
