香港特区漁農自然保護署(漁護署)の発表によると中国国境近くの落馬洲(ロッマージャウ)でアオサギという渡り鳥の一種の死体からH5N1型の鳥インフルエンザ陽性反応が出たそうです。 周囲にある37の養鶏場からは鳥の大量死などは発見されなかったため感染の疑いはないそうですが、渡り鳥などの野鳥が感染要因となる危険性がまた明るみにでたといえるのではないでしょうか?
今回のアオサギの死体は九広鉄道(KCR)落馬洲支線建設の作業員によって発見されたそうですが、すでに接触した作業員ら7人は抗ウィルス注射などを受けたとの事。 香港政府は市場の家禽類や公園の野鳥などに対しても鳥インフルエンザの検査を実施しているそうですが、各個人でも野鳥や家禽類への接触はできるだけ避け、触れた場合は良く手を洗うように呼びかけています。
毎年のように鳥インフルエンザが発見されている香港では輸入の停止措置や検閲の強化など徹底した体勢を教訓として役立てていますが、中国本土、韓国やベトナムなどではどうなっているのかも気になりますよね。 伝染病は一地域だけの対策ではなんともならないものゆえに、より一層各国一緒に対策を練っていくことが必要なのではないでしょうか?
