一昨日に引き続き、日本でも続々と董建華・行政長官の辞任に関する記事が報道されています。 香港地元紙には辞任が中国政府に受理されたと報道するところもありますが、董長官は自らは「みなさんが関心を持っている問題については、適当な時期に話す」とだけで、辞任に関するはっきりとしたコメントはまだ表明していません。
しかし相次ぐ報道合戦の中、すでに「董建華・行政長官の歩み」といった特集を発表したり、後任はナンバー2の曽蔭権・香港政務官だと言い切る記事もあったりで、ある意味どれが本当なのかさっぱりわかりません(ぉぃ 董氏が辞任の理由と伝えた「健康上の問題」ですが、こちらも現状でははっきりとせず、どちらかというと第二期当選後ずーっと5割を切り続けている支持率に中国政府からの辞任要請があったのではないでしょうか? 実際に昨年12月に胡錦濤・中国国家主席から「これまでどこが悪かったか反省し、行政能力を磨いた方がよい」と叱責を受けた事もある董建華・行政長官。 辞任後は政協副主席への就任が決まっているそうですが、これも結果的には更に中国政府が前もって手はずを整えてから辞任を要請したという印象を深くしているような気がします。
董建華氏辞任を求めていた市民デモの勝利と考えられがちです。 が、もし中国政府からの辞任要請が理由であれば、実はこれって「一国二制度」が実は機能していなく、香港は結局中国政府の思うように動いているという裏づけになるのではないでしょうか?
ソース:FujiSankei Business i
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