健康上の問題を理由に、2年の任期を残しながらも辞任した香港の董建華行政長官。 事実上は董氏のリーダーシップを疑問視していた中国指導部から見切りをつけられたと言われていますが、辞任後は中国の国政助言機関である中国人民政治協商会議(政協)の副主席に選出されており、面子を保ったまま香港政治から表舞台から幕を引くようです。
7月10日の次期行政長官選出までは香港特別行政区政府ナンバー2の曽蔭権(ドナルド・ツァン)政務長官が行政長官代行を務めていくようですが、7月に選ばれる新長官の任期は董氏が務める予定だった2007年6月までになると言われています。
これは中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)において唐家セン・前副首相が、まったく新しく選出されるわけではなく途中辞任を引き継ぐ形である事から董氏が残した任期である2年間を、新しい長官の任期とすべきだと主張したからだそうですが、じつは香港の法律でもある「香港基本法」では、長官選挙で当選した候補者の任期は5年と明記されているため、『一国二制度』を前提とした上で、香港での基本法解釈と全人代からの通達のどちらが優先されるのかが注目されています。
ソース:CNN
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コメント (2)
なおきんです。さいきん、香港のニュース収集はNNAとこのhitmanさんのサイトが頼りです(^^;)。これからもどうかよろしくです。情報料としてポチっとやってます、礼儀ですね。さてこのたびの行政長官交代劇、どうも作為的な要素が否めないですね。 共産党政府による左遷のようにも見えますし、かといって台湾親中派を援護射撃するためには、あまり露骨なことも出来ないし・・・。どちらにしても、香港政治は一歩一歩確実に、北京に近くなっていくんでしょうか?
Posted by: なおきん | 2005年03月14日 18:37
日時: : 2005年03月14日 18:37
▼なおきんさん
>香港のニュース収集はNNAとこのhitmanさんのサイトが頼りです(^^;)
うはー、じゃあNNAのネタはなるべく扱わないようにします(ぇw
>さてこのたびの行政長官交代劇、どうも作為的な要素が否めないですね。
個人的には完全な左遷だと思っていますw
政協の副主席をいうポストを与えて丸く治めています。 これで一応円満解決ですし。
中国としてもこのままずーっと、当選してから常に支持率50%以下、民主化運動の
50万人規模のデモまでひき起こす原因となった董建華氏を行政長官にしておくと
今後ますます民主派が支持を得て、2年後の行政長官選出に影響が出てくるとみた為に
まさに今が潮時だったのではないかと。
曽蔭権(ドナルド・ツァン)政務長官が次期行政長官といわれていますが、北京が
任期を2年間と限定したのも、その間曽蔭権氏がうまく行けば続投できますし
まずかったらまたすぐに変える事ができる、したたかな考えからじゃないかなぁと
おもっちょりますw
Posted by: hitman | 2005年03月16日 10:12
日時: : 2005年03月16日 10:12