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2005年04月 アーカイブ

2005年04月01日

【香港】KMB 3階建てバスのテスト運行開始 5階建ても視野に

香港最大のバス会社「KMB(九龍巴士)」は、今月から新界の一部で開始される3階建てバスの試験運用を前に新型バス発表会を実施、多くの報道陣が集まった美孚のKMB本社前バスターミナルは新車のスポーツカー発表会さながらの熱気に包まれた。 試験運用はまずトンネルや突き出した看板が少ない新界の一部で行われ、九龍・香港島へと順次ルートを拡大していく予定。
香港総合情報サイト
写真ソース:芒果日報Web

KMBグループの業務管理担当、李氏は「試験運用期間は、路線沿いの市民だけでなく団体観光客などの利用人数も約4割見込んでいる。最終的には本土からの観光客が収容人数いっぱいにまで達するのではないか。試験運用期間中は計1万人超えの利用乗客数を考えている。」と語った。
さらに羅氏によると、人口密度の高い北京・上海・成都などからも今回の新型バスに関する問い合わせを受けているという。
香港紙の報道によると3階建てバスの運用開始に対し、曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官代行は「新型バスに対応できるトンネルや陸橋を目指し総事業費10億香港ドル以上の道路建設プロジェクト」を行うと表明。  長期的な失業率の改善にも繋がる今回のKMBの試験運行に、香港の経済アナリストらも住民から大方好意的な反応を得ているとみている。 またKMBの広報担当によると「技術的な面では4階建ても可能だが、広東語で「四」は「死」と発音が似た縁起の悪い数字。 それならばいっその事、5階建てを目指して頑張りたい。 いや、むしろ6階建て。」と前向きな姿勢を示した。

ソース:芒果日報
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2005年04月04日

【中国】香港ディズニーがスタッフ3000人を募集

9月に開園予定の香港ディズニーランドですが、今月に入ってから3000人の従業員募集を始めたそうです。 日本では「キャスト」と呼ばれ、ディズニーランドを楽しむための貴重なアシスタントになっていますが、香港ディズニーランドでも同様のクオリティーが再現されるのか今から非常に楽しみでもあります。 

ホテルや売店、レストラン、一般事務、コスチューム管理、アトラクション管理、清掃、警備など幅広い分野でのキャスト募集だそうですが9月のオープン時には総勢5000人を想定しているそうです。 5月には採用活動を締め切り、それ以降トレーニングを開始するそうですからかなりきっちりとしたカリキュラムでキャスト育成をしていくのでしょうね。
余談ですが、自分の知り合いにディズニーランドのとあるワールドの開発・設計に携わっている人がいるのですが、彼いわく自分が客だったら遊びに行くのは今年は見送りかなぁ、なんてこの前呟いておりました。 というのも開発がかなり遅れており施設はほぼ完成しそうだけど、園内に施設される草木や花などまだ到着していないものも多く、オープン時にはしっかりとした出来上がるのは難しいのでは?との事。 現場はいったいどんな感じなのかなぁ?なんて興味深々になってしまいますよね。

ソース:Yahoo!News
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2005年04月13日

香港の教師・学生、教科書問題で小泉首相に書簡を送付へ

日本の国連安保理常任理事国入りや歴史教科書検定の結果から中国では反日デモが行われていますが、デモを行うのは個人や団体の意思にしろ、残念な事に違法な暴力行為が広がっています。 ここ香港では何俊仁(アルバート・ホー)民主党議員取りまとめにより教師や学生達による小泉首相宛の嘆願書送付のための署名活動が行われているそうです。

写真ソース:ロイター通信

香港ではまだ広州・上海・深センのように日本人留学生が飲食店で中国人客の暴行うけたり、日本料理店もしくは日系スーパーのある商業施設が看板や入り口のガラス戸を壊されるといった被害は受けていませんが、団体での暴徒行為は無いにしても、反日意識の強い人たち個々によるそういった事故はいつおきても不思議ではないかなぁと思ってみたり。 
中国広州では14日に開催予定であった日本企業主催の親睦会に対して公安当局により中止の要請がでるなど今後もデモが引き続き起こる可能性を示唆しています。 中国からは「日本の歴史に対する態度に責任がある」との声明が発表されていますが、今後も引き続き違法な暴力行為が行われた場合日本政府の対応は硬化せざるを得ないのではないでしょうか。

ソース:ロイター通信


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2005年04月14日

点心の食べ過ぎ、糖尿病の危険性=香港の調査

香港行政区政府食物環境衛生署の調査によると人気の高い点心75種類の成分分析を行ったところ、全体的に総じて総脂肪・飽和脂肪・ナトリウムの値が高い事が判明、その一方でカルシウムや食物繊維といった値は低いとの結果が判明したそうです。 毎日の食事として点心を食べ過ぎると肥満や糖尿病になるリスクがあるそうです。

食物環境衛生署のサイトには下記のようなアドバイスが書かれています。
・一人半皿分の茹で野菜も食べる事(オイスターソースなどをかけない方が好ましい)
・揚げ物系の点心よりも蒸し系の点心を多く食べる事
・お粥や麺の入ったスープはなるべく控える事
今後レストランには、バランスのよい食事のために低脂肪系の点心も導入するよう指導していくとの事ですが、なかなかそれも浸透するのは難しいのではないかと個人的には思ってしまいます。
毎朝点心を食べる人以外であれば、日常の生活でバランスのよい食事をとっていれば問題はないのではないかなぁと思います。 たまに食べるとまた点心って美味しいですよね^^

ソース:ロイター通信
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2005年04月18日

反日デモ:香港でも5000人参加 暴力的な活動はなし

17日の午後に香港の中心部で行われた反日デモですが、主催者の保釣行動委員会の予想500人を大きく上回る5000人規模の動員となったようです。 日本の国旗や小泉首相の人形を燃やすなどの騒ぎは一部あったようですが、上海や深センのような破壊活動は行われず、香港の日本総領事館によると大きな混乱はなかったようです。

写真ソース:蘋果日報

今回のデモは香港島のビクトリア公園にデモ参加者が集い、香港政府ビルまで約三時間にわたってデモを続けたようですが、参加者は保釣行動委員会とは関係のない大勢の一般市民も加わっていたようです。 保釣行動委員会の柯華主席によって「日本の軍国主義と右翼勢力の台頭に不満を表すためのものであり、香港の日本企業や日本人旅行客に向けられるものではない」とのコメントが出されていたように、暴力的な行為はなく日本の尖閣諸島の放棄と国連常任理事国入りへの反対を求める署名活動などが行われていたのは、中国大陸でのデモ活動と大きく違う点ではないかと思います。
なお今回のデモ参加人数が5000人と冒頭に書きましたが、これは警察発表数字であり、主催者側の発表では参加者1万2000人となっています。 香港のデモってなんでいつもこんなに主催者と警察発表で数字が違うのかちと不思議でもあったり。

ソース:毎日新聞
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2005年04月20日

【香港】デモショック観光を直撃、日本人客急減

昨日発表の香港各紙によると、17日日曜日に行われたデモの影響で日本人の香港ツアーキャンセル(人数ベースで25%)が相次いでいるそうです。 今年1~2月の日本人観光客数は前年比の1.5倍と新型肺炎SARS流行の後遺症から立ち直り始めていた矢先の反日デモに観光業界各関係者は頭を抱え、事態悪化防止に懸命との事です。

日本人観光客を取り扱う現地旅行代理店団体の香港日本人旅客手配業社協会、蔡百泰理事長のコメントによるとグループツアーの観光客にキャンセルが多く出ているそうです。 蔡氏は日本の旅行代理店対して香港のデモの安全性や、デモの趣旨は政府に対してであり日本人や日本企業に対してではない事を強調。 安心して香港に来て欲しい、との事ですが… 感情的な中国の暴動とは異なるにしても、正直自分の国に対して反対するデモが過熱・広がりを見せている地域に旅行するのは気持ちのよいものではないですよねw 旅行なんてそれなりの時間とお金をかけて楽しむものなのだから、そういう意味では香港以外にも楽しめるところはたくさんあるわけですし。
もちろん香港には香港特有の良い面もいっぱいあるわけで、はやく不安材料がなくなる事を願っていますが。

ソース:Yahoo!News
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2005年04月22日

中国、最大の貿易相手 昨年度、対米抜き全体の2割超

財務省が発表した貿易統計速報によると昨年度の日本の貿易額は輸出・輸入とも前年比の10%以上増となり、香港を含む中国が全体の2割を超え、日本最大の貿易相手国となったそうです。 香港との貿易総額約4兆円を含むと対中国貿易総額は22兆円にもなるそうですが、反日デモによる貿易への影響は予断できない状況だそうです。

香港を除いた中国単独での対中貿易で今年度中に対米を抜くとの観測もあるようですが、今後は更に先行きの不透明感が強くなってくるのではないでしょうか? そういえば反日運動のなかで「日本製品を買うな」という動きもあるようですが、日本企業の中国への生産拠点移転や市場拡大は伸び続け、多くの半導体などは日本の製造機器によって生産されています。 また中国からの電化製品の完成品輸入も伸びていますよね。 中国の合弁工場で生産された日本のブランドの製品を排除すれば、工場で働く多数の中国人労働者の雇用を失う事になるだけではなく、そもそも生活自体が成り立たなくなってしまうと思うのですが。

ソース:産経新聞
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2005年04月25日

香港で70人が反日デモ

24日日曜日にも香港の中心部において反日デモが行われ、約70人(他紙では80人~100人など)が日本政府に対する不満を書いたプラカードを持ち日本総領事館前までデモ行進したそうです。 香港・中国では下火になりつつありますが、アメリカでは22日のニューヨーク国連前に続き、24日にはロスで反日デモが行われたそうです。


写真ソース:蘋果日報

香港のデモは先週に引き続き混乱はなく、しっかりと警察の管理下において整然と行われたそうです。 先週末と比べ参加者がかなり減っていますが、同日中国中央政府の香港介入に対するデモ(こちらは1500人規模)も行われており、その影響もあったのかもしれません。
24日の中国・香港各紙の多くは1面TOPに大きく日中首脳会談の写真が掲載され、同日に中国広東省珠海で行われた反日デモでは地元の公安当局がリーダー格の数人を拘束するなど、中国政府側も本格的に事態の改善に乗り出し、今までの容認から一転、反日感情の沈静を図っている様子です。
しかし個人的には中国で毎年5月4日に行われている「反帝国主義運動」・五四運動などを控えている今、まだまだ反日ムードは続き、五四などをピークに大規模な反日デモが起きる可能性は十分あるのではないかなぁ、と思っています。

ソース:Yahoo!News
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2005年04月28日

全人代:「香港の新行政長官任期は2年」と基本法解釈

今月上旬に香港特別行政区の曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官代行により、董建華・前行政長官の後任の任期について、中国の全国人民代表大会(中国の国会)に判断を求めることを発表しましたが、後任の任期は董前長官の残り任期の2年との判断が発表されたようです。 香港の民主派など、法解釈が中国によって行われる事に『一国二制度』という香港の法治が損なわれるとして反発していましたが、はたしてそうなのでしょうか?

香港基本法(憲法に相当)では行政長官の任期を5年とする記載があるのですが、任期半ばで辞任した際の後任の任期は明言されておらず、新たに5年とするかそれとも董氏本来任期である2007年6月までとするか、香港内で議論が巻き起こっていました。
恐らく曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官代行が次期行政長官に選出されるのだと思われますが、2年という短い任期を最初に設ける事によって向き・不向きが判断されるのではないか、すなわち北京にとってみたら曽氏のお試し期間みたいな意味合いが強いのではないでしょうか?
いくら二制度とはいえ、本来は一国である香港。 その中で香港の自治権が今後どれだけ認められていくのかも気になるところであります。

ソース:読売新聞
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