董建華・香港行政長官が今年3月に2年の任期を残しながら辞任、後任として曽蔭権(ドナルド・ツァン)前政務司司長が代理を務めていましたが、今月15日に各界代表800人から構成される選挙委員会メンバーのうち700人以上の推薦を受け新行政長官立候補となりました。 立候補には100人以上の選挙委員会の推薦が必要なのですが、結果的に他の誰もこの資格を得られなかったため結果的に無投票当選が確定しました。
今回の選挙に関して曽氏は公正に投票を行うと事前に話していたものの、立候補者がいない訳ですから事実上投票無しの当選になった訳ですが、国務院の温家宝・首相など中国指導部からの支持を受けていた曽氏が当選するのは確実と見られていました。 「今後、皆さんと一致団結して調和のとれた社会の再建をめざす。ともに香港の未来のために奮闘しよう」と述べた曽氏。 しかし多くの市民の間では曽・新香港行政長官の当選によってますます中国の影響力が強まり、「一国二制度」がますます形骸化してしまうのではないかという懸念が広がっているようです。
香港行政長官の任期は通常5年となっていますが、曽・新香港行政長官の任期は前任の董建華氏が務めるはずだった2007年6月までとなっています。
ソース:インフォシークニュース
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コメント (1)
個人的に「なんだよそれ」と言ってますが「じゃーどうしたら良い」と聞かれても良い答えが出てきません...
結局大半の香港人は植民地文化の故、中国歴史の故、誰が指導者になろうが静かに従って行くんですね。
Posted by: だるにー | 2005年06月29日 16:02
日時: : 2005年06月29日 16:02